“ダッフルコートをもっと知りたい” INTERIM HYPER BIG CASHMERE HEAVY ROYAL NAVY DUFFEL COAT

インテリム/INTĒRIM

____________________________________

and pheb アンドフェブ 楽天市場店
アンドフェブ楽天市場店はこちらから!!


ポイントアップ開催中!!
アンドフェブYahoo!shopping店はこちらから!!

 

and pheb アンドフェブ ストア
オリジナルオンラインサイトはこちらから!!

____________________________________

 

 

 

こんにちは。
アンドフェブのニシヤマです。

 

寒くなったり暖かくなったり
もうよくわかりませんが
来週は最低気温1℃の日も出てくるみたいですね。

今年何度目かの
「ようやく寒くなりますね」、です(笑)
この言葉言うのも最後になるといいな、、。

 

 

寒くなるという事で
何を紹介しようか迷っていましたが
やっぱりアウターでしょう。ヘビーなやつ!!

この前ヌクイさんのブログでも紹介されていた
インテリムのヘビーダッフルコート。
それを自分の視点で改めてご紹介します!!

 

 

 

40~50年代のロイヤルネイビー(英国海軍)の
オーバーコートを元に制作したという本ダッフルコート。

まずはダッフルっていつからあるんだろう?
という起源から探っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

ダッフルコートの起源

 

 

 

諸説あるらしいですが
正直よく分かっていないというのが正解みたいです。

ちょっと調べてみても
元々は北欧の漁師さんが着ていたとか
ポーランドの方の民族衣装だったとか
色んな説があります、、。

難解、、、。

 

ただ『ダッフル』の名前の由来には有力なものがあり
ベルギー都市デュフェルから来ているというもの。
元々ウール生地の産地として有名だったらしく
ダッフル生地の由来になったのだとか。

 

さて
自分の中では軍モノのイメージでしたが
イギリス軍に『ダッフルコート』という名称で定着したのが40~50年代。
思ってたより近年ですね。

 

英国将校の、バーナード・モントゴメリーのいう方がよく着ていたらしく
モンティコート」と呼ばれていたという話もあります。

 

上の写真がモントゴメリーさん。
一周回って今っぽい
かなりオーバーサイズで着てますね。

ゆったりラフに、気取らないスタイルがかっこいい。

 

 

40~50年代といえば
今回のテーマであるインテリムのダッフルコートは
この頃をモチーフにしているという事ですね。

この年代では軍モノのダッフルが民間に放出された頃でもあるので
ダッフルコートの転換期、一番注目を浴びた時期かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

インテリムの新作ダッフルコートのディテールは、、。

 

 

インテリム INTERIM ハイパービック カシミヤ ヘビー ロイヤル ネイビー ダッフルコート HYPER BIG CASHMERE HEAVY ROYAL NAVY DUFFEL COAT (IT23A002)

税込121,000円


着用パンツ
アルテリア ULTERIOR オーガニックコットン コーデュロイ ワークパンツ ORGANIC COTTON CORDUROY WORK PANTS (ULPT49-GC129)
税込46,200円

 

 

 

そんなターニングポイントのアイテムをベースに
インテリムが100年以上の歴史を持つ尾州の老舗毛織メーカーと協力して作成した
ウール/カシミヤのトリコチン生地を使用したスペシャルなアイテム。

発祥の勉強もほどほどに
細かいディテール、その魅力について説明を。

 

 

 

 

まず特筆すべきはその大ぶりなサイズ感。
モントゴメリー将校よろしくの気取らないゆとりのあるフィッティングです。

ややAラインに広がり
上品さと無骨さのバランスの取れた素晴らしいシルエットで
ワイドからスリムまで、色んなシルエットのパンツと合います。

生地自体に硬さがあるので
より綺麗にシルエットが出ますし
着こんで柔らかくさせる経年変化も楽しむことが出来るのがポイント。

 

 

 

 

トグルと麻紐にもかなり拘っており
トグルはヴィンテージの風合いをイメージし
あえて不揃いな無骨さのある本水牛のものを海外よりピック。

麻紐は墨染めを施すことによって
こちらもヴィンテージのような風合いを助長させています。

 

 

 

パッチポケットのバランス
フードの根本にあるアジャスターなど
細かい所まで忠実に再現。

実際このアジャスターはどういう場面で使うんだろう、、。
と疑問に思いますが
そういった考察の余地があるのも面白いですね。

この辺のディテールについて詳しい方がいれば教えていただきたいです!!

 

今度は裏を見てみると、裏地は無し。
この辺もしっかり再現されてますね。
ただ裏地が無いとはいえ
かなり肉厚な生地ですので保温性には全く問題ありません。

裏の仕立ても丁寧で
トグルの補強のためのあて布と
生地の端のパイピング仕様
見えない所までの拘りもよく感じられます。

 

 

 

フードも立ちが良く、ちょっと先が尖った不思議なバランス。
古いフーディーとかでもたまに見るシルエットですね。

 

ディテール一つ一つに語るポイントがあり
またそれらがぱっと見分かりづらい!というのがインテリムの魅力でもあると思います。

着ている自分だけ分かっていればいい
究極の自己満
服好きの方にはこの気持ちわかってもらえるはず(笑)

 

 

 

 

 

 

 

オリジナル開発のウール/カシミヤ、トリコチン生地

 

こだわり話で一番重要な
生地についての説明がまだでしたね。

序盤でもお伝えしましたが
今回使っているのは
『100年以上の歴史を持つ尾州の老舗毛織メーカーと協力して作成した、
ウール/カシミヤのトリコチン生地』

 

 

あまり聞き馴染みのない
『トリコチン生地』とはそもそもなんなのか。

 

 

簡単に言えばツイルです。
綾織物。

でもその中でも
かなりクッキリとダイヤゴナル柄(綾目)が見て取れる生地の事を指すらしく
別名キャバリー・ツイルとの呼ばれます。

キャバルリー(騎兵)に由来したものなので
非常に高い耐久性が売り。

 

表地

裏地

 

 

 

 

今回インテリムで制作した生地も
めちゃくちゃガッシリとしており、硬くて重い!
触っただけでわかる、耐久性の高さ。
ヴィンテージの質感に似せて作ったというのだから驚きです。

 

 

更に更に
ただウールで作るのではなく
あえてカシミヤ混で作ってしまうのがインテリム。

初めはガサついたヴィンテージさながらの質感ですが
着こむ事でカシミヤ特有の滑らかさ、ほわほわ感が楽しめるという
『育てるカシミヤダッフル』。究極です。

 

 

 

 

カラーは今紹介した
某ハイブランドを思わせるORANGE

クラシックなBEIGE

インテリム INTERIM ハイパービック カシミヤ ヘビー ロイヤル ネイビー ダッフルコート HYPER BIG CASHMERE HEAVY ROYAL NAVY DUFFEL COAT (IT23A002)

税込121,000円

 

 

の2色展開。

どちらも捨てがたいですね、、。

 

 

 

 

 

 

 

さて
一通りご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

 

 

 

正直言ってしまうと
最近ダッフルコートを着ている人を見かけない。気もします(笑)

だからこそ!
周りと被らない今こそ!

服好きの皆さん、ダッフル着てみませんか?
と声を大にしておすすめします。

 

 

サイズ欠けも出てきておりますので
気になった方はぜひお早めに!!!

 

 

ご試着お待ちしております。

それでは。

 

 

 

アンドフェブオリジナル通販サイト
【and Pheb Stor(E) — アンドフェブストア】
www.pheb.jp

【アンドフェブ楽天市場店】
https://www.rakuten.ne.jp/gold/smaclo/

【アンドフェブYahoo!ショッピング店】
https://shopping.geocities.jp/andpheb/

 

INTERIM

ULTERIOR

HERILL


NEEDLES

SCYE


MANAVE


GURANK