この春に、Dが買ったシャツ。

根津洋品店/NEZU YOHIN TEN

こんにちは。

わたくし、
アンドフェブの商品を普段あまり着ていない
で、お馴染みになりつつあるのですが

4月から
店頭に立つ事も多くなったので
前から欲しいと思っていたシャツを買いました。

今回はそのシャツをご紹介します。

 

 


根津洋品店
NEZU YOHINTEN
TROPICAL SHJK
(NEZU-100320-PURPLEST)
28,600円

 

チョイスしたのは
絶大な信頼をおく
「根津洋品店」。

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根津洋品店 NEZU YOHINTEN
「東京の下町、文京区根津から発信するモダンノスタルジー」
デザイナーは某メゾンにてパタンナーとして経験を積み、その後2016年に自身のブランド「NEZU YOHINTEN」を立ち上げます。戦後に舶来品を主に扱う洋品店として、文京区根津にあった根津洋品店というお店を継いだ、という架空の設定を基に、モダンノスタルジーなもの作りを目指しています。柄生地を使ったアイテムが多く、それ自体にパワーとインパクトのある洋服を製作しています。どこか昭和を感じさせる、懐かしさと色気のある洋服たちです。

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生地の派手さに目が行きがちなブランドですが
実は縫製も、パーツも、なによりパターンが素晴らしい。
プロ中のプロが作ってる服なんですよね。
でもそこはわかりづらいんですかね。

袖の太さやカーブ
身幅、肩幅と丈のバランス。

奇を衒っている訳ではないのに
着てみるとしっかりとブランドのアイデンティティを感じる事が出来ます。

今回は半袖なので
袖のカーブはそれ程感じられないのですが
それでも太い袖と、肘にかかる位の程よい長さ。
素晴らしいですよ。

 

アイテムとしては
あまり見た事のない
”半袖の”シャツジャケット。

大きな腰ポケット
スタンドカラーを有した
アウターっぽいディティール。

「どういうタイミングで着たらいいのか悩ましいアイテムかもなー」
「まぁ、それはそれで楽しいか!」
なんて、思って買ってみたら
何でもいける万能アイテムでした。
僕にあってると言って良い。

3月、4月の肌寒い時期は
シャツの上に、もしくはジャケットの下に。

今日とかは、ロンTの上にも。

これからの時期は半袖のTシャツと。

素材にキュプラが入っているので
良いハリ感と、肌にひっつかないさらさら感があります。
やっぱり夏が主戦場ですかね。

 

ちなみに洗濯は手洗い表記ですが
ネットに入れて自宅で洗濯機で洗濯済み。
縮みやシワ感もそれ程出ず、いけました。

僕が買ったのはパープルの方。
グレーや黒の服と相性が良いかなと思って
パープルにしました。


でも、こうやって見ると
ベージュも欲しいな。
軍パンや、明るめのパンツだったら
ベージュですかね。

ベージュの方がクラシック、昭和っぽい。

 


本水牛のこのボタンも良い。
なかなかこの生地に、このボリュームのボタンを使ってる所
ないと思います。

 

根津洋品店、応援しています。
万人受けするものではないのですが
そういうものがあるから面白い。

マイヌにも通じる部分かな。

洋服って楽しいな、買い物って楽しいな
を感じられたこの春のお買い物でした。

では、また。

 

追伸
今回被っているハットは
いつも差し入れをいただいている
Y師匠のお店で買ったもの。
まだ売ってると思うので
もし欲しい人居たら、店頭で聞いて下さい。
では。

 

D

 

 

 

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