アルテリア。究極のコートとキャップ。

こんにちは！アンドフェブの西山です。

昨日よりマシかもしれませんが、今日も寒い。

そのおかげもあってか、ニット類やアウター類が少しずつ動き始めました。
バトナーなど迷われているかたは是非お早めに。

 

 

本日はULTERIORから、
いますぐ着れる即戦力のコートと、以前も好評だったキャップのご紹介。

 

まずはコートから

 

 

 

アルテリア ULTERIOR
SUMI/BLACK
RUNDOM BUSKET TWEED/OC TWILL
RV HOODED COAT
(ULCT09-EC68U-SUMI)
110,000円(税込121,000円)

 

 

US ARMYの山岳部隊のスノーパーカーをベースにしたリバーシブルコート。
表面がウールとカシミヤのツイード。裏面がコットンツイル。
どちらを表にしても着用いただけます。

 

まずはツイル面から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現代において必要のないディティールは省きつつ、大きめのフード仕様や、本格的なバックルやベルトを用いる事でミリタリー 特有の無骨な雰囲気をバランスよく残しています。あえて表と裏で表情とタッチが違う素材を使うことで、両面でしっかり成立するように昇華した1着

 

オーガニックコットンの強撚糸を使用したツイル。圧縮しながら特殊加工を施す事で、糸質の良さを引き出しながら合繊風なシャリ感と反発感を付与しています。

こちらは春先まで着れるような表情。サラッと羽織っていただけます。

 

 

 

続いてツイード面

 

 

 

 

 

 

 

 

ウールとカシミヤの混紡糸を使用してたランダムバスケットツイードを使用。柄を崩しながら織り上げているため、不規則なバスケット柄が特徴的。先染めならではの奥行きのある表情と、カシミヤ混のためツイードらしからぬ滑らかな風合いに仕上げています。

パッと見てはランダム感が分かりづらいのがとても面白いですね。

こちらを表にしてもらうとグッと秋冬らしい面構えに。ニットなども差し込める程たっぷりとしたサイズ感なので、真冬まで活躍して頂けるかと。

 

 

 

そして、こちらの面だけ付いているとっておきが、、、

 

 

 

 

この特徴的なベルトは、昔実際に使われていたものらしいです。

今では出回っていなくて、このコートの為だけに特別にオーダーするこだわりよう、、、。

個人的にはこういうディテールにグッときますね。

 

秋冬らしくツイード面を表にしても良し。春先にはコットンツイル面を表にしても良し。

アルテリアの細部まで拘りぬかれたこのコート。

 

是非、クタクタになるまで着込んで頂きたいです。

 

 

 

 

お次はULTERIOR ESSENTIAL LINEから、以前も人気だったキャップ。

 

 

アルテリア ULTERIOR
備前ギャバジン 6パネル キャップ
ESSENTIAL LINE
BIZEN GABARDINE 6 PANELED CAP
(EUHT01-EC67U)
10,000円　(税込11,000円)

 

 

素材は、備前産地にて古くから続く機屋にて織られたオリジナルの備前ギャバジンを使用。

 

帆布などの資材も織られているベルギー・ピカノール社製の旧式の力織機にて、経・緯糸ともにコーマ糸を使用し、ゆっくりと時間をかけて織り上げている為、上品な光沢感と高密度ながら空気を孕んだような質感に仕上がっています。

製品染め用の機械で洗いながら染色することで、膨らみ感と洗い晒しのような風合いをプラスしています。

 

深すぎず浅すぎずの絶妙なフィット感。

デザインもシンプルかつミニマルな印象なのでコーデを選ばずにお使いいただけるかと思います。色も使いやすいブラックとキャメルなのが良いですね。

 

 

 

今回も期待を裏切らないアルテリアの新商品。言葉で説明しきれない良さがあるので、実際にご試着して頂ければと思います。

 

お外は寒いので、是非あたたかい恰好でお越し下さい！

 

お待ちしております！