こんにちは。アンドフェブヌクイです。
先程のコンバースのスニーカーに引き続き、本日はもう一つスニーカー。
当店のスニーカーはクラシックなものを中心としてセレクトしています。
僕自身、ハイテクスニーカーは大好きです。
数年前は毎日のようにオンラインで新作を出ては並んだり、抽選したりしていましたが、
購入したものは観賞用となってしまいなかなか穿きません。最近はプレミアがついたものも
気にせずシワもくっきり入り汚れっぱなしで履いていますが。。。
結局毎日履くのは当店にあるようなコンバースやVANSやプラスといったローテクで何気ないスニーカー。
くたくたになるまで履いて買い直しての繰り返しがルーティーンで、
スタイル問わずいつでもすんなり馴染んでくれます。
今回ご紹介するのは、登場時から取り扱っているプラス。
毎日履くからこそ求められる穿き心地の良さが備わった1足です。
プラス PRAS
スニーカー KINARI 児島帆布 シェルキャップ ローカット メンズ レディース
SHELL CAP LOW CUT SNEAKER
(PRAS-01-001-KINARI)
PRICE:14,800yen+tax
プラスから、ブランドを象徴するローカットキャンバススニーカー。
─ 半世紀以上の歴史を持つ織物屋で生産する児島帆布
プラス(PRAS)は児島帆布を使用した、久留米製バルカナイズドのスニーカーを製作する2015年春夏デビューのシューズブランド。アッパーに使用されている帆布は岡山県児島にて半世紀以上の歴史を持つ「柴田織物有限会社」が生産する、昔ながらの児島帆布。プラスのオリジナル帆布は、経糸10番双糸、緯糸10番双糸のムラのあるネップ糸を使用。スニーカーのアッパーに用いることを計算し、通常の10号帆布(12.6oz)より経緯の糸の密度を少し落として12ozにしている。
─ 希少な久留米のヴァルカナイズド製法
そんなアッパーとソールを貼り合わせるのは昔ながらのヴァルカナイズ製法、別名で加硫製法。生ゴムに硫黄を加え、熱反応させることでアッパーとソールを圧着する製法。加硫をする事で、生ゴムの中に配合した硫黄が化学反応を起こし、”力を加えても、元の形に戻る”というゴム固有の性質を得る。自然などこか懐かしいクッション性、履き心地が魅力である。日本では久留米にある幾つかの工場でしか生産することのできない製法である。全体にぐるりと巻かれたテープは、テープの太さや位置を微調整しながら一足一足手作業で巻かれている。
児島帆布を使用し、久留米の昔ながらのヴァルカナイズド製法による生産、まさに”JAPANISM PRODUCT”。
履くたびに風合いが増していく児島帆布の生地と、
足にフィットする吸いつくような穿き心地と圧巻の柔らかさのあるヴァルカナイズド製法は、
一度穿いたらやみつきになります。
クラシックなミリタリーのトレーニングシューズを連想させるシェルキャップのデザインは、
何気ないデニムやチノと合わせても、上品に仕上げてくれます。
まだお持ちでない方、もうくたくたの方も、
暑い夏に備えてぜひとも。
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