着ていて一番気分の上がるもの。
それがデニムだと気づいたのはいつだっただろう。
こんにちは。
アンドフェブのニシヤマです。
久々?のアイテムフォーカスブログ。
書きたいものが入荷したので、、、。
今年は結構書いた気がしますね。
ホントはもっと書きたかったけど書く前に完売したり(ありがたいことですが)
書いてる途中に完売したり(笑)
色々ありました。
一応バックナンバーも載せておきます。
まだ見ていない方はこちらから。
↓
“H”のグレーか”F”のベージュ。コートを着よう。
ショート丈のジャケットが似合う男になろう。
カバーオールを羽織る秋。
スウェット三昧。#interim
“日のあたる暖かい土地”のセーター。 国内の職人に敬意を込めて。
さて、
今日はついにデニムについて。
2024年は365日、毎日デニムを着ると公言しているニシヤマですが、
残すところわずか1か月。
ここまで毎日着てきて思ったことは
“全然飽きないという事”
着るのが嫌になるタイミングもあるかなと思いきやそんなことなく
着れば着るほどデニムが好きになっていく不思議(笑)
結局デニムを身に着けている時が
一番気分が上がるんだなぁと実感しました。
そんな自分が年内最後に買ったデニム。
デニム好きは買うべき、拘りの詰まったデニムが入荷したので改めてご紹介。
インテリムより
1953年のXXをモチーフに作成されたデニムパンツ。
こういったドメスティックブランドには珍しく
非常に細かい仕様にまで拘った1本に仕上がっています。
それぞれの着用写真に触れるまえに
まずはディテールから紹介していきます。
まずはボタン。
オリジナルで作成しています。鉄製です。
今回は特殊メッキ加工が施されておりヴィンテージライクな印象。
鉄製というのがミソで
ヴィンテージ同様の錆など、経年変化を楽しむことが出来る一方、
検針機にひっかかる等の理由で鉄製でやらないブランドが多い。
そこを諦めず、鉄製のオリジナルボタンで仕上げる。
ヴィンテージへのリスペクトを感じます。
リベットは銅メッキの鉄製リベット。
1953年は銅メッキ鉄製だったという背景をもとにし忠実に再現。(移行期とかはわからない)
コインポケット裏は耳使いです。
また隠しリベットも忠実に再現されていますね。
見えないところまでしっかり。
ここからはより細かい。オタクのようなところ。
センターバックループはオンセット仕様。
1954年~はオフセットになるらしい。細かい、、、。
そしてベルトループは少し太い仕様。
これはヴィンテージもそうだったらしいです。
サイドステッチは短めの仕様。
前シーズンのインテリムの37デニムを見ると分かりますが
古いものはサイドステッチ長め。この年代くらいから短くなるみたいです。
そして要となる赤タブは両面。
加工で分かりにくくなっているけど両面。
全て時代背景に乗っ取って、
細かい拘りまで手を抜かず仕上げている素晴らしいデニムです。
加工によっても全然違った表情を見せるので
ここからは加工別でご紹介。
実際の1953年のXXをモチーフに製作したジーンズ。
50年代に入ってももまわりがやや太め、膝~すそにかけてストンと落ちるパターンに変更され、それまでのストレートからはやや変化したシルエットになったと言われるモデルです。ヴィンテージの個体から忠実にフォルムをトレースし、股上も深すぎず、ももまわりにほどよいゆとりがあるバランスの良い一本に仕上げました。
短めのサイドステッチや15mm巾のベルトループ、センターループはオンセットにするなど実際のヴィンテージのディテールも踏襲。 前立てには鉄製のオリジナルロゴ入りボタンに特殊メッキ加工を施したものを採用。経年変化が期待できる銅メッキの鉄製リベット&バーやバックポケットに取り付けたレーヨン製の両面平織りピスネームなど、オリジナルの仕様を多数盛り込んでいます。
国内老舗機屋によるハードな質感の14ozヘビーウェイトセルビッチデニム。 クオリティを維持できる最大の密度で緯糸を打ち込んだ生地です。 CLASSIC VINTAGEは1953年のXXの中でも特にグッドバランスな個体の雰囲気・色落ち等を再現し、削りやオーバーダイなどを施しました。 またポケット口など細部にダメージ加工を施しました。
1.NAVY
177cm/サイズ4着用
まだ多少色の残るヴィンテージのリアルな色落ち感をイメージ。
バランスに良い加工感で、縦落ちの雰囲気などヴィンテージさながらの風合いです。
自分の体格でサイズ4はぴったり。
ソックスを見せてローファー等と合わせるクラシックなスタイルが好きですね。
2.BLACK
177cm/サイズ5着用
オリジナルでは存在しないブラック。
ですが目を惹く抜群の存在感です。
90年代のブラックデニムとは全く違った雰囲気なので面白いかと。
国内老舗機屋によるハードな質感の14ozヘビーウェイトセルビッチデニム。 クオリティを維持できる最大の密度で緯糸を打ち込んだ生地です。
SHABBY VINTAGEは1950年代のXXの個体で極限まで色が落ちたヴィンテー ジの「ボロボロ感」を再現するために削りからブリーチを含む各種ウォッ シュを施しました。 またポケット口など細部にダメージ加工を施しました。
1.NAVY
177cm/サイズ5着用
デザイナー私物のボロボロになったヴィンテージジーンズがモチーフの”シャビー加工”。
色はかなり薄くなり、茶味が乗っている土臭い雰囲気です。
これだけヤレた雰囲気だからこそ、綺麗めなアイテムとの相性が抜群です。
インテリム INTERIM ハンドフレーム ドライバーズ ジップニット HAND FRAMED DRIVERS ZIP KNIT (IT24A067)
税込66,000円
2.BLACK
177cm/サイズ5着用
ブラックも極限まで加工の施されたボロの風合いに。
より茶味の感じが目立ち、茶系のアイテムと良く合いそうです。
国内老舗機屋によるハードな質感の14ozヘビーウェイトセルビッチデニム。 クオリティを維持できる最大の密度で緯糸を打ち込んだ生地です。
SHABBY VINTAGEをベースに1990sグランジファッションを彷彿とさせるダメージ加工を施しました。やり過ぎないバランス感を目指しながら、クラッシュ部分は緯糸を残しつつ、あえて補強せずリアリティにこだわりました。
1.NAVY
177cm/サイズ5着用
インテリムとしては新鮮なグランジ加工。
ただやりすぎないほどよいバランスのクラッシュ感なので比較的合わせやすそう。
やっぱりモヘアニットとはよく合う。
バトナー BATONER
ピュアモヘア100% クルーネック PURE MOHAIR100% CREW NECK (BN-24FM-056)
税込39,600円
2.BLACK
177cm/サイズ5着用
合わせるアイテムはシンプルにしてあげると良さそう。
この時期はニット、夏はTシャツ1枚で着るとカッコいいですね。
インテリム INTERIM
1953XX シャトル デニム トラウザーズ “1953XX”
SHUTTLE DENIM TROUSERS
(IT24A107)
税込28,600円
国内老舗機屋によるハードな質感の14ozヘビーウェイトセルビッチデニム。 クオリティを維持できる最大の密度で緯糸を打ち込むことで、パリッと硬い表綿感を実現しました。インディゴはインディゴ染料とグリーン系の染料を使用し、極めて古いリーバイスを思わせる緑がかった独特な表情を表現。ブラックは経糸に深い黒、緯糸にキナリを合わせて製作しています。洗濯を繰り返すことでくすみ感のある色落ちが楽しめます。
1.NAVY
177cm/サイズ3着用
ラストはワンウォッシュ。
良く見ると少し緑がかった不思議なデニム生地です。
一から育てるのが好きな人はこちらを。
2.BLACK
177cm/サイズ4着用
ブラックは少し茶味がかった生地。
履き込むほどに、深みのある色落ちが楽しめそうなデニムです。
全て着用してみましたが
いかがでしたでしょうか?
ちなみに自分がブラックのクラシック加工を購入しました。
しかしネイビーのシャビー加工も気になっており買い足しそうな勢い、、、(笑)
今年のデニム買い納めにぴったりの1本です。
デニム好きはお見逃しなく。
是非一度お試しください。
ご試着お待ちしております。
それでは。
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