TENDER Co. 究極のデニム入ってます。

タイトルにもあるように
究極のデニムが入荷いたしました。

こんにちは。
アンドフェブのニシヤマです。

自分も愛用してやまないテンダーのデニム。
130 テーパード
132 ワイドストレート
136 極ワイド
の3型のそれぞれUNBORNとWOADがリストック。

履き始めもカッコいいし
履きこんだらもっとカッコいい。
一生飽きない最高のデニムですので
お持ちでない方はぜひ１本どうぞ。

今日は全型さらっと紹介するので
詳しくはまた後日のブログにて。

まずはリジッド、UNBORNから

テンダー TENDER Co. ノンウォッシュテーパードデニムジーンズ UNBORN DEINM TAPERED (130-TAPERED-UNBORN-DENIM)

48,000円(税込52,800円)

こだわりが詰まったオリジナルのデニムは、テンダーの象徴でもあります。フロントのポケットは3本針で縫製、スレーキにはコットンツイルではなくデニム生地を使用。右ポケット上に配されたコインポケットは英国貴族が親指を入れていたという逸話から。
バックポケットはスクエアで、リベットが施されています。そのステッチが66のように見えるのは、アメリカの某ヴィンテージデニムへのリスペクト。

ポケットが被さるように縫製されたヨークは、立体的に縫製され後ろが吊られないよう計算された仕様です。また、長さの異なるベルトループも、体の動きを計算して付ける位置や長さなどが決められています。スソはダブルヘムと呼ばれ、二回折って穿くように少し長めに設定、これはカウボーイがスソを二回折って灰皿にしているという逸話から。

シルエットはスソにかけてやや細くなっているテーパード。ワイドよりも落ち着きがあり、上品に着ていただけます。デニムが持つ質実剛健さを強調したディティール、デザイン要素、着心地を実現した機能性など、ブランドのアイデンティティ、こだわりが全て詰まった一本です。

こちらは16オンスという極厚なデニムをたっぷりゼロから楽しめるアンボーン(ノンウォッシュ)モデルです。洗濯後に縮んで17oz程度になり、大きく縮みがでるので注意が必要です。

デニム1つ1つに手紙が付いています。
こういう細かな気遣いも
愛される理由なのかもしれません。

テンダー TENDER Co. ノンウォッシュワイドデニムジーンズ UNBORN DEINM WIDE (132-WIDE-UNBORN-DENIM)

48,000円(税込52,800円)

シルエットは極太のワイドシルエット。
デニムが持つ質実剛健さを強調したディティール、デザイン要素、着心地を実現した機能性など、ブランドのアイデンティティ、こだわりが全て詰まった一本です。

132でもかなりの太さがあります。
個人的にはワンサイズあげて
ベルトで絞って履いてもカッコいいと思います。

ちなみにアンボーンは堅すぎて自立します。
これを自分の体に馴染ませていくのが良いんです。

テンダー/TENDER Co. UNBORN DEINM OXFORD BAGS ノンウォッシュ極ワイドデニムジーンズ (136-OXFORD-UNBORN-DENIM)

48,000円(税込52,800円)

132よりも更にワイドシルエットのデニム#136。
1920年代のオックスフォード大学で有名になった「オックスフォードバグズ(OXFORD BAGS)」をベースに制作されています。オックスフォード大学の生徒が寒い朝にショートパンツの上に、この幅の広いウールパンツを穿いたことがきっかけと言われています。当時のものを見るとショーツと靴を履いたまま、脱ぎ着できるように、スソ幅が23インチ(約30センチ)になっていました。テンダーではそんな極太シルエットをベースに、テンダーデニムのディティール、素材を採用して製作しています。

個人的には１番おすすめの型。
こんな極太のデニムは見たことがありません。
自分はワンサイズアップでさらに太く履いてます。
ベースになっている逸話を聞くと
より太く履きたくなってしまいますね。

お次はWOAD染め。
後染めのデニムはテンダーのお家芸。
他のどのブランドにもない良さがあります。

テンダー TENDER Co. ウォード染めテーパードデニムジーンズ WOAD DEINM 130 TAPERED (130-TAPERED-WOADDENIM)

62,000円(税込68,200円)

シルエットはスソにかけて細くなっているテーパード。
17オンスのデニムという極厚なデニムを、手作業で後染め(オーバーダイ)したテンダーオリジナルのウォードデニム。

染めにはシーズンにより様々な染料が用いられていますが、本作は定番として長くリリースされ、圧倒的にファンの多いウォード染め。ウォードとはヨーロッパで栽培されているアブラナ科タイセイ属の植物で、最古の藍染めの染料と言われています。深いインディゴブルーと、ハンドダイらしい染めムラはテンダーにしか出せない風合いになっています。

染められる職人が限られており、生産できる数が極端に少ないウォードデニム。ハンドダイならではの不安定な供給から、幻とも言われます。在庫がある時に手にしておかなければ、次回の入荷は未定です。