HERILL 極上のブラックシープカ―コート。

こんばんは。
にっしーです。

今日は皆既月食らしいです。
しかも天王星食も同時に起こるらしく、日本では442年ぶりだそう。
～年ぶりって毎年聞いている気がするのは気のせいでしょうか？

とか細かい事気にするよりも
こういうのは流れに乗って楽しんだもの勝ちですよね。
すみません。

さて本題に。

今年も人気のヘリルから
大注目のあのアウターが入荷。
かなりかっこよかったです、、、。

HERILL ヘリル
ネイビーブラックシープメルトンカーコート
Blacksheep Carcoat
(22-020-HL-8060-3)

140,000円(税込154,000円)

ブラックシープとは、正式名称「ブラック・ウェルシュ・マウンテン・シープ」と言い、英国産唯一の品種です。過酷な環境下の山岳地帯に生息しており、その羊毛は多くの脂分を含みます。その為、保湿性、耐水性を持ち、ウールらしいゴワっとした質感の中に、高い柔軟性を有し、自然とできる空気の層が保温性を確保します。通常は脂分が多くゴワっとした質感のウールですが、特殊な紡績と縮絨加工により、滑らかで起毛感を抑えた上品なメルトンに仕上げています。できるだけ、脱脂や染色をしないで使われる事が多い品種で、本来は染めて使われる事は少ないのですが、本作では深いネイビーに染色しクラシックな雰囲気に仕上げています。

デザインは古着ではお馴染みのカーコート。30年代から、50年代のクラシックなイメージの強いカーコートは、本来はレザーで製作されている事が多く、1900年代初頭、オープンカーに乗る人の為に、寒さや風、汚れなどから身を守るために開発されたと言われています。バイカーの為に開発された腰上丈のライダースに対し、カーコートは腰までカバーするオーバーコートで、見た目の迫力も十分ですが、車を所有しているというステータス的なアイテムでもありました。

本来はレザーで製作されていたカーコートを、ヘリルオリジナルの極厚ブラックシープメルトンで製作しています。両玉縁やヨークのデザインを踏襲しながら、十分な厚みと、ヘリルらしい太い腕、身幅は特別な迫力を持っています。重量もそれなりですが、着てみると意外とすっと馴染んでストレスはそれ程感じない。しなやかなメルトンの肌触りも魅力になっています。