”DAILY WORKWEAR”日常に馴染む、無骨な服

グランク/GURANK

こんにちは。アンドフェブのヌクイです。

 

本日は、26AWのワードローブに欠かせないマスターピースをご紹介します。

 

 

 

 

今回ピックアップしたのは、GURANK(グランク)から届いたコットンヘンプ素材のカバーオールとワークパンツ。

素材には、太番手のコットンとヘンプを使ったGURANKオリジナルのオックスフォードダックを採用。60年代のワークウェアを思わせる肉厚な生地に、製品硫化染めとバイオ加工を施し、程よい柔らかさと陰影のある表情に仕上げています。表面に現れるランダムな凹凸も特徴のひとつ。着込むほどにアタリや色落ちが生まれ、ヘンプ特有のドライな質感へと変化していきます。

フランスのワークウェアを連想させるカバーオールと、ヴィンテージのワークパンツを思わせる無骨なシルエット。一見するとクラシックなワークウェアですが、そこにGURANKならではの解釈が加えられています。

ワークウェアには、飾らない格好良さがあります。

丈夫な生地、ゆとりのあるシルエット、使うことを前提につくられたディテール。
どれも、働くために必要だったものから生まれたものです。

だからこそ、着る人の生活に自然と馴染む。
新品のうちは無骨に、着込むほどに自分のものへと変わっていきます。

仕事の日も、休日も。
気負わず袖を通して、日々の中で育てていく。

 

そんな「日常のワークウェア」をテーマに、今回はカバーオールとワークパンツをセットアップで着るのも気分が良い。
武骨だけど、品があります。デニムでもニットでも、ジャケットでも、足元もワークシューズで合わせてもいいし、ハズシでローファーやレザーシューズでクリーンに着てもいい。グランクだからこそ変幻自在に楽しむ事ができるんだろうなぁと思います。

 

 

 

グランク GURANK
コットン ヘンプ カバーオール
CH Coverall
(2650)

税込46,200円

174cm 70kg SIZE:3

 

デザインソースは、50年代のフランスカバーオール。

当時のカバーオールらしい肩の張ったシルエットや細めのアームホールを残しながら、GURANKではひと味違う迫力のあるボックスシルエットに仕上げています。

オリジナルはサイズを上げて着ることで、現代的なオーバーサイズとして楽しめますが、こちらは最初からゆったりとしたバランス。でも短め丈。

独特の存在感を生み出しています。
僕の体型だとそのサイズでも着れますが、適正は3くらい。
冬も店頭でアンデルセンのニットをインナーに着ることを考えると4でもいいのかなと思います。
しかし、かっこいい。。。

特徴的な首まわりも、このカバーオールの魅力のひとつです。

クンと落ちるネック部分に、小ぶりな襟。
一般的なカバーオールとは少し違ったバランスで、首元がすっきりと見えます。シャツやカットソーを合わせたときにも、襟まわりが良いアクセントになりますね。モックやタートルに合わせたいです。

そして、生地の随所に現れるパッカリングもポイント。
縫製部分に自然な凹凸が生まれることで、平面的にならず、ワークウェアらしい表情がしっかりと感じられます。新品の状態からすでに、どこか着込んだような雰囲気があります。

 

ポケットもワークウェアらしい実用的なつくり。

左胸には小ぶりなポケットをひとつ。
主張しすぎないサイズ感なので、フロント全体のバランスもすっきりしています。

腰には大きめのポケットを左右に配置。
こちらはカンヌキを入れた屈強な縫製で、荷物を入れてガシガシ使っても安心感のあるつくりです。

こうした「必要だから付いている」というディテールが、ワークウェアの格好良さでもあります。

内側には内ポケットもひとつ。

財布や鍵など、ちょっとしたものをスマートに収納できます。
外側のポケットだけでなく、内側までしっかり実用性を考えられているところも嬉しいですね。

 

そして、今回のカバーオールのポイントでもあるペンキ加工。

ワークウェアらしい無骨さを感じさせながらも、決してやりすぎていない。
ところどころに入ったペンキの跡が、着こなしに程よいラフさを加えてくれます。

ブラックのボディに浮かぶ白いペンキがアクセントになり、シンプルなカバーオールにもうひとつ表情を加えてくれています。

こうした細かなディテールが重なることで、ベーシックなカバーオールとはまた違う、GURANKらしい存在感に仕上がっています。

 

 

 

 

グランク GURANK
コットン ヘンプ カバーオール
CH Coverall
(2650)

税込46,200円

174cm 70kg SIZE:36

こちらは50年代のワークパンツをベースに、GURANKらしいアレンジを加えて再構築した一本。

まずはここから、あえて大きめに設定されたウエストと股上です。
ベルトでキュッと絞って穿くことで、腰まわりにたっぷりとドレープが生まれます。
上げ下げでシルエットも印象も変わる。フルレングスでも、アンクルも、その日のシューズと気分で調整できるのが最高。

ただ大きいだけではなく、このドレープがシルエットのポイント。
穿いたときに腰から太ももにかけて立体感が出て、独特の存在感があります。
肉厚なダック生地でドレープ。強烈なインパクトを穿いている本人が一番楽しめるのがいいですね。

裾までズドンと太いワイドシルエット。

肉厚なコットンヘンプの生地感も相まって、穿いたときのボリュームはかなりのもの。

僕の体型では、34/36/38でどれでも穿けます。
好みは36。大き目で絞るととにかく楽になっていくので38もいいなと最近は思ってます。
僕自身も体の一部なんじゃないかというくらい愛用している形。昨年は34をくったくたに穿いたので今年はサイズを変えて楽しもうかなと計画中。

 

 

このパンツの魅力を最大限に書き綴ります。
それではフロントから。

 

サスペンダーボタンも付いていて、ディテールはしっかりとオーセンティック。

少し下に付いたベルトループをベルトでぎゅっと締めるのがポイント。
アウトタックが活きて着ドレープ感が生まれます。

オリジナルのグランク刻印ボタンも素敵です。
サスペンダー付けることないですが、なんか気分が来たら付けたいです。古着屋で買って帰るのも楽しそうですね。

フロントのポケットも秀逸なんです。
少しラウンドして手も入れやすい。ポケットに手を入れて歩いていても、カッコいいバランスなのもいい点。

 

お次はバック。

 

バックポケットは左右の間隔を広めに取り、さらに後ろ身頃にはタックを入れています。きわっきわのかなり外目に付いたパッチポケット。細長いデザインもいいですね。

外側すぎて、バックポケットに携帯をいれて座っても大丈夫。
落ちる心配もないし、かなり便利ととらえています。

 

大き目のタックを、内側に絞れば。

 

シルエットもクリーンになってしまう優れもの。

きれいに穿いても、ガシガシきても、とにかく使える。

これを超えるワークパンツって、他あるのかなぁと僕は思ってます。
ホントに名品。

 

ワークウェアの無骨さを残しながら、日常に取り入れやすいバランスに仕上げられた今回のセットアップ。

着込むほどに表情を変え、自分だけの一着へと育っていく。
仕事の日も、休日も、気負わず手に取りたくなる服です。

26AWのワードローブに、ぜひ加えてみてください。