気温が下がり始めると、不思議といつも同じニットに手が伸びてしまう———。
こんにちは。
アンドフェブのニシヤマです。
本格的に冷え込み始めた12月。
この時期になるといつも着てしまうニットがある。
それはきっと「流行だから」でも「今気分だから」でもなく
本当に信頼している服だからだと思います。
そんな安心感を与えてくれるのが
『アンデルセン アンデルセン/ANDERSEN-ANDERSEN』
毎年冬のワードローブに静かに居座り続ける、
北欧初の本物のセーターブランド。
【アンデルセン アンデルセン/ANDERSEN-ANDERSEN】
アンデルセン アンデルセン/ANDERSEN-ANDERSENのセーターは前後対称に作られており、それは海軍の古いセーターにインスピレーションを受けています。忙しい船員たちが前後を気にせず素早く着られるようにデザインされているのです。
まず、デンマークで商品開発された後に、デンマークとイタリアのニット工場で生産を行っています。フルファッションニットなので各パーツのつなぎ目は丁寧につなぎ合わされており、内側のつなぎ目まで滑らかです。
目まぐるしく変わるファッションと広告の業界で働いてきたアンデルセン夫妻だからこそ、自分のブランドにとっての真の価値を見定めることができたのです。流行とは反対に、一貫してクラシックな商品の伝統に対する敬意を貫き、世界でも限られたショップのみで販売されています。
2009年にデンマークで誕生したアンデルセンアンデルセン。
立ち上げたのはアンデルセン夫妻。
北欧の漁師があれた海で着ていた、伝統的なフィッシャーマンセーター。
その素晴らしい文化を後世に残していきたいという想いから始まりました。
アンデルセンアンデルセンの象徴といえば、やはり前後対称という独特な構造。
これは元々、くらい船上で前後を気にせずサッと着れるように
という漁師の合理性から生まれたデザインです。
今ではブランドの代名詞となり、
“機能美”として服好きには堪らないポイントの一つにもなっています。
糸にはイタリアで紡績した、南米原産のメリノウール100%を使用。
良質な羊毛は鈍い光沢があり、保温性も非常に高い。
そんな糸をイタリアの工場で超高密度に編み上げている為
驚くほど暖かいのに蒸れにくく
そして何年着ても伸びづらく、型崩れしない”強さ”がある。
買った瞬間から信頼できるセーターですが
長く着ることが出来るので年々愛着が湧いてきて
数年後にはもっと好きになっている。そんな一着です。
アンドフェブの冬にが欠かせないアンデルセンですが、様々なモデルがございます。
今シーズンは新型も出ており
ジップアップ、クルーネック、冬小物まで多種多様。
数回に分けてご紹介していきますので
まずは定番のクルーネック、タートルネックの2型を本ブログでは紹介します。
アンデルセンアンデルセン ANDERSEN-ANDERSEN
ニット クルーネック セーター 5GG THE NAVY CREW NECK メンズ レディース
(AD-002)
税込63,800円
海洋国家デンマークの伝統的なニット文化を後世に残して行きたいという思いから2009年に設立されたオーセンティックなニットブランド「アンデルセン アンデルセン/ANDERSEN-ANDERSEN」。無駄のないシンプルで究極とも言えるクルーネックセーター。
クラシックで高度な製法にて作られており、別々に編んだパーツを裏側で繋ぐような簡易な作りでは無く、編み方や方向を変化させながら一気に編み立てるというコストを無視した作りもスゴイ。生地にはイタリア紡績の上質なメリノウールを重厚にざっくりと5ゲージで編み上げられたモノを使用しているため重厚でありながら上品な風合いが際立っている。その本体はずっしりと重く、総重量1.0kg以上はある、かなりのヘビーウェイト。繊細な作りでありながらも伝統的で無骨で男らしい完成度は魅力的。
また前後のデザインが同じ作りとなっているため、前後を区別をすることなく着用可。これは忙しい船員達が素早く着られるように作られたデザインであり、海軍の古いセーター等とも同様である。様々なフィッシャーマンセーターの原型と言われているガンジーセーターからのルーツであろう。
ニシヤマ 177cm/65kg
ブラック/sizeL
写真でも伝わる美しい編地。
型崩れもなく、毛玉も出来にくいので
この美しさが長く保たれます。
冬にはありがたいハンドウォーマー仕様。
デザインとしても非常に優れており
アウターのしたから覗かせる手元がよりカッコイイ。
使わない時は折り返して頂くのがおすすめです。
着丈の長さが気になる方は、内に折り込んでください。
裾リブはしっかりしているので落ちてくる心配は無し。
今気分の短丈感も楽しめます。
前後どちらでも着れるような仕様なので
やや襟元高めのボートネックの様な形。
今季のアンドフェブではベーシックな２色で仕入れています。
長く着て欲しいものだから、気分に左右されそうな色ではなく
最もベーシックなネイビーとブラックをオススメしたい。
アンデルセンアンデルセン ANDERSEN-ANDERSEN
タートルネック ニット セーター 5GG THE NAVY TURTLE メンズ レディース
(AD-001)
税込63,800円
海洋国家デンマークの伝統的なニット文化を後世に残して行きたいという思いから2009年に設立されたオーセンティックなニットブランド「アンデルセン アンデルセン/ANDERSEN-ANDERSEN」。無駄のないシンプルで究極とも言えるタートルネックセーター。
クラシックで高度な製法にて作られており、別々に編んだパーツを裏側で繋ぐような簡易な作りでは無く、編み方や方向を変化させながら一気に編み立てるというコストを無視した作りもスゴイ。生地にはイタリア紡績の上質なメリノウールを重厚にざっくりと5ゲージで編み上げられたモノを使用しているため重厚でありながら上品な風合いが際立っている。その本体はずっしりと重く、総重量1.0kg以上はある、かなりのヘビーウェイト。繊細な作りでありながらも伝統的で無骨で男らしい完成度は魅力的。
また前後のデザインが同じ作りとなっているため、前後を区別をすることなく着用可。これは忙しい船員達が素早く着られるように作られたデザインであり、海軍の古いセーター等とも同様である。様々なフィッシャーマンセーターの原型と言われているガンジーセーターからのルーツであろう。
ニシヤマ 177cm/65kg
ネイビーブルー/sizeL
こちらはタートルネック。
首元をしっかりと包み込んでくれる形。
かなり高めのネックなので基本的には折り返してもらうのが良いかと思います。
クルーネックもタートルもLサイズを着用しています。
程よくゆとりが欲しい自分はこのサイズが好き。
自分に似た体格で、ややタイトに着たい方はMサイズでもいいかと。
流行り廃りないサイズバランスなので
極端に小さくor大きく着すぎるのはお勧めしません。
タートルネックはこうやってインナーに差してあげるのも非常に素敵。
機能性の高さがカッコ良さに繋がる。
そんな質実剛健の服が自分達は好きですね。
次はドライバーズニットやマフラー/ニットキャップ等の小物を紹介できればと思います。
流行を超えて、生活に馴染むニット。
そして10年後も変わらず好きでいられる服。
アンデルセンアンデルセンはそんな”誠実な服”を求める方にピッタリのブランドです。
是非冬のワードローブとして、手に取ってみてください。
ご来店、ご試着お待ちしております。
それでは。
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