【nonnotte / ノノット】25秋冬 2nd Delivery!! 5型入荷!!

こんにちは。
アンドフェブのニシヤマです。

本日も新入荷のご紹介。
大人気の【nonnotte/ノノット】から25秋冬のセカンドデリバリーが到着!!

2週間前に入ったファーストデリバリーも非常に好評で
もうすでに完売している品番もあるほど、、、。

今回は全5型入荷しています。

是非ご覧ください!!

【nonnotte/ノノット】

nonnotteでは、デザイナー自身がこの瞬間一番「着たい」というプリミティブな思いと、
この世界で生きる人々が行う「営む」という行為の美しさ、敬意に突き動かされ、洋服を製作。

自ら産地に出向き日本の職人と共に素材を1から、時には0から作りこみ、
ドレーピングという立体裁断の技法を用いて「人体」と「空気」を意識した服作りを行います。

ノノット NONNOTTE ルーズウェービングヘリンボーンドレーピングシャツタイプA Loose Weaving Herringbone Draping Shirt Type A (N-25A-030)
税込53,900円

今季はクラシックで伝統的な組織でもあるヘリンボーンを2種類作成。
こちらはルーズヘリンボーンというオリジナルの組織です。ヘリンボーン組織を手でほぐし、曖昧に散らして自分の理想的なバランスを織りで再現しました。ルーズと名付けましたが消して甘い織密度でございません。しっかりと打ち込まれた密度に梳毛の糸によるドレープが生まれております。
柔らかくも固くもない、新しいタッチになったこの素材は独特の表情と合わさり、古臭くもなくモダンさも抑えられたその表情でこの素材に未来の正装を感じました。

まるでパイソンのように見えたり、よく見たらゆらゆらしたヘリンボーンが存在しております。
太さの異なる縦と横の糸、4色先染めし、梳毛ウール100%でさらに表面を複雑に見せております。
nonnotteオリジナルの霜降りを組織で表現したような色目がとても魅力的な素味です。
そして梳毛の綺麗なウールを使用し、4シーズン着れる素材を目指しました。

型はraping Shirt Type Aという立体裁断による美しいフォルムとドレーピングが楽しめる1枚です。
こちらのDraping Shirt Type Aと名付けた長袖シャツですが、アームホールの解釈を従来のメンズシャツの原型からは大きく逸脱。
1900年代初頭、レディースのクチュリエ達が女性の体を立体的に、美しくみせる造形を目指しフォルムの研究を重ねていた時代のエスプリを現代の男性に向けて再解釈し作成。
大きくドロップした肩ですが、後ろから回り込んだような肩線になっており、そのボリュームをコクーンのような卵型のシルエットをイメージし、アームホールのカッティングを複雑に形作っています。袖を下ろした時に方向性のついたドレープが現れ、それが身体を美しく、また新たなフォルムへと導けるような提案。前見頃と後ろ見頃をつなぐ脇線が前側に振ってあり、その位置から直角にオーバーサイズの分量を曲げていることによりボディに面が現れ、フロントのスタイルとサイド、バックスタイル、360度異なる表情を楽しめます。

ノノット NONNOTTE ルーズウェービングヘリンボーンオーバーサイズドラウンドカラーシャツ Loose Weaving Herringbone Oversized Shirt Round Collar (N-25A-028)
税込49,500円

型はベーシックなオーバーサイズシャツTYPE Bをベースに、ラウンドカラーバージョンを今回提案させていただきます。
クラシックな中に光るモダンな装いをイメージし、クローゼットにあるさまざまなスタイルに刺さるこの素材でラウンドカラーを提案します。

ノノット NONNOTTE クリアヘビーブロードクロスドレーピングシャツタイプA Clear Heavy Broadcloth Draping Shirt Type A (N-25A-008)
税込40,700円

Draping Shirt Type Aという立体裁断による美しいフォルムとドレーピングが楽しめる1枚です。
こちらのDraping Shirt Type Aと名付けた長袖シャツですが、アームホールの解釈を従来のメンズシャツの原型からは大きく逸脱。
1900年代初頭、レディースのクチュリエ達が女性の体を立体的に、美しくみせる造形を目指しフォルムの研究を重ねていた時代のエスプリを現代の男性に向けて再解釈し作成。
大きくドロップした肩ですが、後ろから回り込んだような肩線になっており、そのボリュームをコクーンのような卵型のシルエットをイメージし、アームホールのカッティングを複雑に形作っています。袖を下ろした時に方向性のついたドレープが現れ、それが身体を美しく、また新たなフォルムへと導けるような提案。前見頃と後ろ見頃をつなぐ脇線が前側に振ってあり、その位置から直角にオーバーサイズの分量を曲げていることによりボディに面が現れ、フロントのスタイルとサイド、バックスタイル、360度異なる表情を楽しめます。
素材は、オーガニックの超長綿の35番単糸という太番手の糸を紡績し、静岡県にあるカネタ織物という、世界一の高密度を織り上げることが可能な機屋でnonnotteオリジナル素材として共同で開発した素材です。
特徴はとにかく太番手を限界まで高密度に織り上げております。今回素材に施した整理加工は、クリア仕上げという、よりドレスな表情のシャツをタフに着てほしいという願いからこのクリアヘビーブロード致しました。
狙いは、見た目はドレス要素とタフさはカジュアル要素。

今回のカラーは、冬の白、スノーホワイトという温かみの感じる色目のホワイトと、深いブラウンのような緑みもやや感じるとても魅力的な色目のターキッシュコーヒーという新色を2色ご用意致しました。

1.Snow-White

2.Turkish-Coffee

ノノット NONNOTTE アルパカドビーワッフルオーバーサイズドラウンドカラー Alpaca Dobby Waffle Oversized Shirt Round Collar (N-25A-015)
税込64,900円

型はベーシックなオーバーサイズシャツTYPE Bをベースにしたラウンドカラーバージョン。クラシックな中に光るモダンな装いをイメージし、クローゼットにあるさまざまなスタイルに刺さるこの素材でラウンドカラーの提案です。

面白いアプローチと機能を実現したワッフル生地。ワッフルには良い点と悪い点があります。良い点は組織の表面に凹凸があり、肌の接地面が浮くため保温性があり、肌離れ感がとても心地よい点。悪い点は、伸びやすい、誰やすい、縮む、そして何よりボディラインを拾いやすい。
悪い点をどう解決すべきか熟考した結果、たどり着いたのは、布帛でワッフルのような表情の組織を作り、良いところだけを取り込もうという発想。織物でワッフルのような複雑な組織を作るために採用した織組織はドビーです。ドビーを使い、オリジナルのワッフルを表現しました。伸びる心配がなくなったことから、贅沢な風合いを楽しみたかったので、ベビーアルパカとウールを混ぜて、フワフワのタッチを目指しました。
見た目はまるでニットなのに、織物なのでパターンワークもできるし、シルエットも出せる。ワッフルの悪いところを全て解決しています。未来のセーターとも言える生地です。
カラーは今回のテーマでもある正装のチャコールTOP、そして黒。

1.Charcoal-Top

2.Black

ノノット NONNOTTE ウールギャバジンドレーピングノーカラージャケット Wool Gabardine Draping No Collar N Jacket (N-25A-024)
税込70,400円

N jacketと名付けた、nonnotteのシグネチャージャケットとして提案。
シルエットにこだわり、特徴として袖はジャケットの袖付だがブルゾンのようにゆったりしていたり、肩が少し落ちていたりと自分が考える日本人のバランスに一番合ったカーディガン感覚で簡単に羽織れるジャケットをイメージして作製。内ポケットが二つ付いていて、表側はシルエットの良さだけを追求している美しいジャケットとなっております。

今回、梳毛を使い4シーズン着用可能な美しいギャバジンを作りたいと思い素材開発をスタートしました。仕上げにエアタンブラーという技法を使用し、柔く、ドレープ性のあるギャバジンを目指しました。今までは光沢のある表情を多く採用してきましたが、今回は光沢も控えめに手持ちの服にも馴染みやすいナチュラルな表情が特徴です。尾州の織りの技術で光る上質差を備えた新しいカジュアルウェアになればと願ってます。

無地な素材なので色目にもとてもこだわりました。まず、Sharkという色目ですが、今回のチャコールカラーの多いコレクションの中に光る差し色を熟考し、淡いライラックのような色目に少しの濁りを加えて優しさの中にダークな世界観を見出しました。日々のスタイリングに新しい息吹を持たせられることを願ってます。もう1色のBlackですが、写真では伝わりにくいのですが、世界一の漆黒を目指しました。その染色方法は企業秘密なのですが、通常の染色も何倍もの手間と技術を駆使し、日本の技術が誇る漆黒を実現しました。