こんにちは。
アンドフェブのヌクイです。
この暑さにも関わらず、
オアスロウのデニムアウターが大人気。
暑さを忘れて、デニムに走る粋なお客様に溢れてて楽しいです。
という事で本日は、
オアスロウの定番の1stジャケット。
やっぱりこのモデルが抜群に好きです。
当初、ユーズド加工をワンウォッシュに変更して、当店の別注として販売した記憶があります。
思い入れも強いアイテム。
約10年前とかなので、当時はTバックなんて言葉も誰も知らなかった気がします。
今では、定着してますね。
時を経てもブレずにずっとカッコいい。
やっぱりベーシックが一番なのかもしれません。
税込47,300円
174cm70kg サイズ4
1940年代、デニム素材のジャケットがまだジージャンと呼ばれていなかった時代プリーツの入ったブラウスと呼ばれていました。
フロントプリーツのデザインは1800年代のなごりがあります。織り上がった後に防縮加工がかかっていない生地は縦方向によく縮み1800年代当時は生地を横使いで縫製し洗い後縮んだ際にプリーツをほどけば身幅を広げることが出来るといった仕様になっていたとも言われています。
生地を縦方向に使う仕様になってからもデザインだけが残り現代でもフロントプリーツのデザインとして継承されています。1940年代のデニムは後年のデニムに比べ縦ムラが長い傾向があります。原料の綿を手摘みでしていたか機械でしていたかにより繊維の砕け方が違うからなのか定かではないですが1940年代以前のデニムと1950年代のデニムではムラの表情が違います。
orslow6011に仕様しているオリジナルデニムも縦ムラが他の物より長い素材を使用しています。背中の仕様はサイズ3以上はTバックの仕様になっています。物が貴重で無駄なく使われていた時代に大きいサイズの生地の用尺をよくするために考えられた仕様だと思われます。
フロントのアクションプリーツと四角いステッチ、左胸のみに配されるフラップ付きポケット(WW2時にはフラップが省かれたディティール)、背面のウェストに配されたシンチバックなど、代表的なディティールをしっかりと復刻しています。
濃紺のワンウォッシュ、生地も分厚く難い生地。
ゆっくりと時間をかけて自分の体型へと馴染んでいきます。
。。。。
ということで、このモデルを9年着ています。
こちら。
174cm70kg サイズ3
当時購入して以来、季節問わず愛用している私物です。
段ボールを運んだり、汚れそうなワークの日はこれを着て。
リリースが2016年だったみたいなので、かれこれ9年経過しています。
これ買ったとき西は高校生だったんだな。。。
何度も洗って、乾燥機にも何度も入れて、特に気にせずガシガシ着てますが、
まだまだ青い。。。
凹凸のあった分厚いデニム生地も馴染んでシワが無くなっています。
自分の体型にしっくりと馴染んでいて、最高の着心地。
自分の癖を全て理解してくれているような、フィッティング。腕周りが特にスムースに動いてくれます。
新品と比べると、色落ちが明確に分かります。
フロント部分のアップ。
アタリが出てきていますね。
まだまだこれからなのかもしれません。
フロントにはヒゲは生まれないのか、きれいな縦落ちが目立ちます。
袖部分。
ここが一番アタリがついていますね。
色は抜けて、少しばかり破れ出てきてますが、
たまらなくかっこいい。。。
写真だと伝わらなかったのですが、肘を机についているので、かなり白いです。
9年着てもまだこれかぁ。。。
凄い速度で色落ちしている方もいるので、
どうやってるのか教えて欲しいです。。。(笑)
ということで、本日は経年変化レポートでした。
ぜひともワンウォッシュからはじめましょう。
僕も新調しようかな。。。
欲しくなってきた。
またデニムが増えていく。
沼です。
それでは。
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