AUBETT 待望の1st Delivery。

こんばんは。
アンドフェブのニシヤマです。

今日は一気に気温が下がりましたね。
暑がりの自分にとっては、
非常に過ごしやすい気温で助かりました。

さて、これだけ寒くなると一気にコートが欲しくなる。
そう思っている方多いのではないでしょうか。
実際に店頭でも、
コートの試着が一番多いと思います。感覚的にですが。

そんな中
毎年、変態的な程拘り抜いたアイテムを作るあのオーベットから
秋冬の1発目が入荷！！
丁度欲しかったアウターとニット、ロンT。
今年も素晴らしいの一言です。

オーベット AUBETT
ヤクメルトンオーバーコート
YAK MELTON OVER COAT
(AU-22-02-007)

198,000円

オーベットならではのハリ感と美しい表情が同居するオリジナルの紡績糸を使用した、約100%(接結糸綿使用)のメルトンです。

1/14YAK、60/2綿(接結糸)、2/2綾二重織り、ブラウンの原毛色。
ヤクの毛の繊維の直径は18から19マイクロンと細く、保温性と通気性を兼ね備えています。
その1/14ヤクの糸を贅沢に二重織りにし、厚みを出し、ハリ感を持たせたオリジナルの生地を使用しています。更に整理加工でメルトン加工を施し、厚みを追加しました。
表面はフラットに仕上げられ、オーベットらしい厚く重たい生地ですが、見た目に反したしなやかさと、適度な光沢感が上品さを醸します。尾州で生まれたメルトン最高峰の生地と言って過言ではありません。

本作は「リバー縫製」という特殊な技術を使用し、職人によりひとつひとつ手作業で製作されています。二重織りをつなげている接結糸を外し、はがして二枚の生地にします。そこから生地の端を内側に折り返し手まつりで仕立てる。人の手でなければなしえない複雑且つ技術のいる作業で、これができる職人も年々減ってきていると言います。
ラペルや袖先を見ていただくとわかりますが、内側に折り返して手まつりで仕立てている為、表面に縫い目が出ていません。通常のメルトンのコートやジャケットと違い、とても軽く、しなやかで美しいシルエットが特徴の一枚です。

オーベットらしい美しいパターンを存分に活かした、贅沢なヤクの二重織りメルトンと、職人により一点一点仕立てられるリバー仕様のコートです。

オーベット AUBETT
ヤクメルトンショートコート
YAK MELTON SHORT COAT
(AU-22-02-008)

165,000円

コートと同じ最高峰のメルトン生地を使用したショートジャケット。
製法も同じく「リバー縫製」を採用。
本作の特徴は身頃と袖が一体になった、流線型のオリジナルパターン。
オーベットの代名詞と言って良い特徴的な肩のラインは、他のジャケットでは味わえない世界観となっています。

オーベット AUBETT
オーバーサイズカシミヤセーター
OVER SIZED CASHMERE SWEATER
(AU-22-02-025)

79,200円

内モンゴルにて牧場から原料まで一貫生産する国内ニットファクトリーとオリジナル素材開発を行いました。カシミヤ15番単糸を3本撚りし、7Gにて編み立て、さらに編み目が見えなくなるほど度目を詰めるためにゴム(ポリウレタン)を肌に触れない内側に内蔵し、テンションにより限界のドメを表現しました。
風合いと弾力、機能性、今までに見た事のないようなヘビーオンスで、でもダレないカシミヤセーターを目指して製作されています。