こんばんは。ヌクイです。
先日オンラインストアでは、
「これから先も、ずっと、長く着られるもの」
という訳で、数あるラインナップの中から厳選した8点のアウターをご紹介します。
という事で本題。
昨年の登場から、凄まじいスピードで人気ブランドとなっているULTERIOR。
1980年代にアメリカで発行されていた「WET Magazine」の元編集長レナード・コーレン(Leonard Koren)による書籍「Wabi-Sabi」や谷崎潤一郎の随筆「陰翳礼讃」の世界観を意識し、日本人の根底にある美意識をアイテムに落とし込む着想。
シックで上品な佇まいのアイテムは、年代問わずマッチします。
本日はULTERIORのジャケットを欲張りに2つ重ねて着用してみました。
JACKET:ULTERIOR AJIRO INDIGO BASKET TWILL DB JACKET (ULJK02-20A19M)
SHIRTS:ULTERIOR AJIRO SHIRTS JACKET(ULSH05-20A19U)
KNIT:HERILL COTTON CREWNECK (20-080-8040-11)
PANTS:根津洋品店 TANGO PANTS (NEZU-100215-GRAY)
SHOES:JUTTA NEUMANN (私物)
日本古来の侘び寂びをテーマとするULTERIOR。
今期は日本古来の網代天井をテーマにインディゴバスケットツイルの生地を作製。
素材は、素材には、古来より茶室の天井などに用いられていた網代(あじろ)から着想したバスケットツイル。タテにインディゴ染めしたリネン、ヨコにコットンを使用し、ドビー織機にて網代織を表現しました。
ジャケットにはボックスシルエットのダブルブレステッドジャケット。
インナーには同生地のノーボタンのシャツジャケットを着ています。
もちろん統一感はあるし、肩ひじ張ってないリラックスなボックスシルエットが、
日々のスタイルにハマります。
ダークトーンで着てみたかったので、パンツには根津洋品店を。
ウール/リネンのドビー生地を使用しています。
少し毒っけのあるドビー織り生地で凹凸のある立体的な素材感。
バックにもタックが入った独特のワイドなドレープが好きです。
色味は同じですが、織の表情が違うので、ジャケットも活きてきます。
最近気になる半袖ニットにはヘリル。
潔いネイビーが体に馴染みます。
袖は5分袖になっていて上品。毎日でも着たいです。。。
ジャケットにサンダルって、なんか好きなんですよね。
一気にカジュアルな印象になるし、頑張ってる感もなんとなく抜けるというか。
それがくたびれたユッタであると尚更。
ぜひとも今季はAJIROを取り入れてみて下さい。
それでは。
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