【nonnotte / ノノット】25秋冬 3rd Delivery!! 3型入荷!!

こんにちは。

アンドフェブのヌクイです。

入荷が止まりません。
サルト受注会も人気です。
明日からは1000Sの受注会も。楽しみです。

バタバタだけど、心地が良い。
忙しい時ほど、燃えるタイプです。
燃え尽きないように頑張ります。

ということで、
先程、ノノットが到着。
デザイナーの杉原さんからもTELがあったな。
忙しそう。。。

とんでもない人気のnonnotte。
3rd Deliveryも最高なんです。

【nonnotte/ノノット】

nonnotteでは、デザイナー自身がこの瞬間一番「着たい」というプリミティブな思いと、
この世界で生きる人々が行う「営む」という行為の美しさ、敬意に突き動かされ、洋服を製作。

自ら産地に出向き日本の職人と共に素材を1から、時には0から作りこみ、
ドレーピングという立体裁断の技法を用いて「人体」と「空気」を意識した服作りを行います。

ノノット NONNOTTE ハイカウントモールスキンドレーピングニューバイアススリーブブルゾン High-Count Moleskin Draping New Bias Sleeve Blouson (N-25A-011)

税込79,200円

オーガニックコットンを使用した、超高密度なモールスキン素材。
モールスキンのイメージはどうしてもガサっとしたイメージがあり、それもまた良さでもあるのですが、今回は上質な原綿を使用し、カネタ織物さんの織りの技術で今までに見たことがないような、しなやかなモールスキンを目指しました。原料の持つ自然な光沢感と、高密度による隙間の無いマットな表情を味わって頂きたいです。まるでベロアのような滑らかさがありながらしっかりとしたハリ感が特徴となっております。

型は、新型となるバイアススリーブのブルゾン。昨年までのモデルより大幅にリニューアルしており、後ろのギャザー分量を減らしよりシャープにジャケットのような美しさを目指す、肩にハギを加えて、肩傾斜を上げる事でより幅広い体型の人に向けてブラッシュアップ、前裾をゴムで絞ることにより身体がシャープに見えるように、襟のカーブに縫い目を作り緊張感のある襟に、フロントは比翼にしあえてステッチは入れずタックのような雰囲気を加える、など、さまざまな細かな箇所を改良し、今回の正装としてのコレクションのコアアイテムとして提案します。

今回の新色はPomegranateというザクロの赤と、Licoriceというスミ黒の2色展開。

1.Pomegranate

2.Licorice

ノノット NONNOTTE アルパカドビーワッフルクルーネックプルオーバー Alpaca Dobby Waffle Draping C/N Pullover (N-25A-017)

税込53,900円

ニットのクルーネックセーターを布帛で自由にシルエットを出せるなら？という妄想を形にしたトップス。ボタンがなくても被れる程よい襟ぐり。袖口にはリブではなく布帛らしくカフスを。腕まくりをしたときに出るシャツのような色気を楽しんでください。ニットでは絶対に表現できないボンバースリーブ。方向性のついたスリーブと、テーパードしたボディのシルエットは自分が追い求めていた体から離れたところに存在する造形美。

面白いアプローチと機能を実現したワッフル生地。ワッフルには良い点と悪い点があります。良い点は組織の表面に凹凸があり、肌の接地面が浮くため保温性があり、肌離れ感がとても心地よい点。悪い点は、伸びやすい、誰やすい、縮む、そして何よりボディラインを拾いやすい。
悪い点をどう解決すべきか熟考した結果、たどり着いたのは、布帛でワッフルのような表情の組織を作り、良いところだけを取り込もうという発想。織物でワッフルのような複雑な組織を作るために採用した織組織はドビーです。ドビーを使い、オリジナルのワッフルを表現しました。伸びる心配がなくなったことから、贅沢な風合いを楽しみたかったので、ベビーアルパカとウールを混ぜて、フワフワのタッチを目指しました。
見た目はまるでニットなのに、織物なのでパターンワークもできるし、シルエットも出せる。ワッフルの悪いところを全て解決しています。未来のセーターとも言える生地です。
カラーは今回のテーマでもある正装のチャコールTOP、そして黒。

1.Charcoal-Top

2.Black

ノノット NONNOTTE スーパー120’s ライトメルトンインレイメルトンワイドストレートトラウザー Super120S Light Inlay Melton Wide Straight Trousers (N-25A-049)

税込47,300円

Super120’の縮絨のインレーメルトン。今回は前回の厚さを半分に軽減しました。その狙いは、よりアウターの下にも着れるようにと考えたことが出発点となりました。しかし前回までにこの素材の良さでもあるメルトンのようなハリ感をどのようにしたら残せるかを試行錯誤を繰り返し、今回の番手と縮絨加減の調整の適性を探ることからスタートしました。何度も試行錯誤を繰り返し、ベストだと思う厚さとハリ感を実現し、見た目とは相反し、驚くほどの軽さを手に入れました。もう一つこのシーリーズでいつもこだわっているポイントがございます。それは色目です。既視感の無い、新しい霜降りを作るということを重要視しており、今回はダークネイビーにチャコールTOPを散りばめたような色目を編みで表現しました。この2色を使って今までに見たことのない正装の装いにもマッチする霜降りを作りました。カットソー素材なので少しだけ伸縮性があること、布帛のメルトンに比べて軽さがあることに加え、素材に肉があることによってドレーピングのシルエットがとても際立つ素材になっています。