こんにちは。
アンドフェブのヌクイです。
ショート丈のジャケットが似合う男になろう。
こちらのブログは既に読んで頂いたでしょうか。
本来の服の在り方を新ためて、調べて書いてみるのいいですね。
知らないまま、着るのももちろんいいけど、
知って選ぶからこその楽しさがあったり。広がりがあった方が面白いのが僕らの本音。
調子いいですよねとか、
僕も持ってるんですよとか。
こういった、接客はあまりしたくない。
今回はorslowの24AWシーズナブルで展開される
カバーオールにフォーカスします。
カバーオールとはそもそも和製英語。
元々は1800年代のフランスの労働者が着る作業着でワークジャケットが由来。
アメリカではチョアジャケットやレイルロードジャケットと言われています。
1939年の世界恐慌で世界的不景気の中で、公共事業に力を入れたことで労働者が急増し、
ワークウェアの需要が高まったことから、多くのワークウェアブランドが急増し、
歴史とともに様々なストアブランドの名作が後に生まれていきます。
大きめの身幅は運動量と上から羽織れるように、
大きめのポケットはグローブを入れる為。
ボタンはグローブをしたままでも外せるように。
過酷な環境下で働くためのタフな作りにする為に、時代の変化から、
ボタンやステッチ、ポケットなど様々な点が変化しました。
鉄道作業員や農家がカバーオールを着て、
カウボーイはGジャンを着る。
自身の職業にプライドを持っているのがわかります。
調べていくと、こだわりは西と東に分かれて、デニムとヒッコリー/ウォバッシュで更に分かれていたようです。奥が深いです。
ハードで男っぽい持ち味のカバーオール。
逆にそのハードさを狙って、ニットやスラックスに合わせるのが面白い。
決まりすぎて気恥ずかしい時に上から羽織る事で、ギャップが生まれます。
もちろん、ワークウェアで男臭く。
魅力に溢れています。
今回、オアスロウの新作では襟コーデュロイのカバーオールが発売。
130年の歴史を持つ、C社のお馴染みのカバーオールをモチーフに、
オックスフォードとデニムで発売。
当時のルーズフィットを見事に再現した1着です。
50年代頃に更なる補強のために開発された3本針のミシンで縫製し、
剥き出しのリベットによりポケットにも強度を加えたモデルです。
着るたびに柔らかくなり、洗うたびに風合いが増していきます。
orSlow オアスロウ リラックスフィット カバーオール インディゴ ワンウォッシュ RELAX FIT COVERALL (01-6034-81)
37,400円
ヘビーデニムで作製したデニムカバーオール。
襟にはベージュのコーデュロイがアクセントに。
インナーにはハーフジップスウェットを合わせました。
スラックスと合わせて、革靴に。
ワークにドレスの合わせはギャップが生まれて面白い。
コーディネートの幅を広げます。
orSlow オアスロウ 24AWシーズナル リラックスフィット カバーオール ブラウン ダック RELAX FIT COVERALL (01-6034-53)
36,300円
ベーシックなブラウンダックのカバーオール。
ヘビーデューティーなクラシックな色味は、アランニットと合わせて土臭く今年は着たいですね。
既に洗いが掛かっていて、はじめからやれたオックスフォードの生地の良さが出ています。
高円寺っぽいアイテムかもしれません。
orSlow オアスロウ 24AWシーズナル リラックスフィット カバーオール アーミーグリーン RELAX FIT COVERALL (01-6034-76)
36,300円
アーミーグリーンのカバーオール。
インナーにはVネックのセーターを。
ブラックに合う、グリーンは、ワントーンの羽織に抜群。
12月くらいはセーターをインナーに着てしまえば、
東京は十分なアウターになってくれそうです。
春先も活躍します。
カバーオールもっとたくさんの方に着て欲しいなと思ってます。
とにかく万能。羽織るだけ。
そこには、沢山の歴史が詰まっているのがロマンですね。
是非ともご試着お待ちしております。
____________________________________
アンドフェブオリジナル通販サイト
【and Pheb Stor(E) — アンドフェブストア】
www.pheb.jp
【アンドフェブ楽天市場店】
https://www.rakuten.ne.jp/gold/smaclo/
【アンドフェブYahoo!ショッピング店】
https://shopping.geocities.jp/andpheb/
【毎日更新!! andPheb Staff BLOG】
https://pheb.jp/blog/andpheb/