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こんにちは。
アンドフェブのニシヤマです。

昨日のブログ
の冒頭で書いた
“冬はツイードやヘビーメルトンのコートが着たい”
という思い。

今日はそんな欲を持った
自分と同じ方々のためのブログ。

軽くて暖かいのは最強なのはわかっていても
漢は重厚感あるアウターに惹かれますよね。

軽くて暖かいではなく
重くて硬くて暖かい
そんなアウターに使われているのは
大体へビーメルトンやツイード。

初めは硬いのが多いですが
着込む事で自分の体に馴染ませていき
数年後には完璧にフィットした相棒になるという
長い着用を見据えた、育てるアウター。

アンドフェブでは今年も沢山仕入れました。
将来の相棒を是非。

HERILL ヘリルブラックシープカ―コート Blacksheep Carcoat (23-020-HL-8100-3)

税込187,000円

HERILL(ヘリル)からブラックシープウールを使用した肉厚メルトンのカーコート。

ブラックシープとは、正式名称「ブラック・ウェルシュ・マウンテン・シープ」と言い、英国産唯一の品種です。過酷な環境下の山岳地帯に生息しており、その羊毛は多くの脂分を含みます。その為、保湿性、耐水性を持ち、ウールらしいゴワっとした質感の中に、高い柔軟性を有し、自然とできる空気の層が保温性を確保します。通常は脂分が多くゴワっとした質感のウールですが、特殊な紡績と縮絨加工により、滑らかで起毛感を抑えた上品なメルトンに仕上げています。できるだけ、脱脂や染色をしないで使われる事が多い品種で、本来は染めて使われる事は少ないのですが、本作では深いネイビーに染色しクラシックな雰囲気に仕上げています。

デザインは古着ではお馴染みのカーコート。30年代から、50年代のクラシックなイメージの強いカーコートは、本来はレザーで製作されている事が多く、1900年代初頭、オープンカーに乗る人の為に、寒さや風、汚れなどから身を守るために開発されたと言われています。バイカーの為に開発された腰上丈のライダースに対し、カーコートは腰までカバーするオーバーコートで、見た目の迫力も十分ですが、車を所有しているというステータス的なアイテムでもありました。本来はレザーで製作されていたカーコートを、ヘリルオリジナルの極厚ブラックシープメルトンで製作しています。両玉縁やヨークのデザインを踏襲しながら、十分な厚みと、ヘリルらしい太い腕、身幅は特別な迫力を持っています。重量もそれなりですが、着てみると意外とすっと馴染んでストレスはそれ程感じない。しなやかなメルトンの肌触りも魅力になっています。

SCYE サイスーパー140 ウールメルトンヴァ―シティジャケット Super140 Wool Melton Varsity Jacket (5723-63500)

税込143,000円

サイから23AWの新作、ヴァ―シティジャケット。
ボディの素材には上質なスーパー140’ウールを使用。それをさらにハードプレスで仕上げた上品な光沢感のあるメルトン生地です。
また袖にはシボ感のあるカーフレザーを使用。丈夫で経年変化を楽しめるうえ、見た目にも高級感溢れる上品なヴァ―シティジャケットに仕上がっています。

裏地はキルティングの中綿。袖裏までしっかりと中綿仕様の為、真冬まで着用して頂けます。
大人のカジュアルスタイルにオススメの1着です。

WAREHOUSE ウエアハウス WW1 U.S.N ピーコート 1920’S WW1 STYLE U.S.NAVY 13STARS PEA COAT(23W-2205)

税込137,500円

海軍のユニフォームの中でも最も美しいデザインといわれる、初期に製造されたWW1ピーコートです。
アメリカ海軍は、1800年代後半にイギリスからヒントを得て、オリジナルスタイルのピーコートを考案しました。4つのポケット（ウエストポケットは1930年代に取り外される）、長い丈の10個のボタン（後に着丈が変更され、8個ボタンとなる）、13個のスター＆アンカーボタンなど、後年のモデルとは一線を画しています。このスタイルは1910年頃から30年代まで支給され、エレガントなスタイルから、よりシンプルなものに取って代わることになりました。

テンダー TENDER Co. COMMON COAT HERDWICK WOOL PACKING TWEED RINSED ハードウィックウールパッキングツイードコモンコート (196-COMMON-COAT)

税込132,000円

コモンコートは、テンダーで最初に作成した裏地付きのジャケット。完全なテーラーJK ではなく、シャツやワークジャケットのように、単一のサイドシームでボディーとスリーブを繋いで構成しているジャケットです。フロントは2 つのボタンで固定され、大きくてシンプルなパッチポケットは手の高さでフロントに縫い付けられています。ハードウィックウールパッキングツイードは、トラックドライバーが家具を保護するために使用し、小さなアクセサリーやセラミックを包むために標準的な英国の梱包毛布の外観を再現を試んだオリジナルの生地。オリジナルは、パルプリサイクル繊維から作られた生地の安価でつや消しのものであり、一般的に灰色で着色された糸のランダムに織られています。ハードウィックウールパッキングツイードは、古いストック糸を使用して、時折ランダムな共ローアワープストライプで、灰色のハードウィック品種ウールの混合ナチュラル色合いに、ウェールズで織られています。生地は、それを厚くし、表面に体を追加するために重く粉砕されています。 * ハードウィックは、北西イングランドの湖水地方に自生する国産羊の品種

アプレッセ A.PRESSE ハンティングハーフコート Hunting Half Coat (23AAP-01-11H)

税込198,000円

アプレッセからハンティングハーフコートが登場
腰のベローズポケット、ベントエンドにレザーパッチが付いたサイドベント、襟裏に配したシープレザー等、随所に特徴的なディテールがあしらわれている、クラシックなAラインシルエットのハンティングハーフコート。表地にはLOVAT 社のコレクションの中でも最もヘビーウエイトな21oz ツイード「ETTRICK」を使用。