こんにちは。
ニシヤマです。
個人的な話ですが
今とってもGジャンが欲しくなっています。
デニムパンツは去年しこたま揃えたので今年は上が欲しい。
あとシンプルにGジャンってかっこいいと思うんです。
一種の完成されたアイテムというか、
新しいモノが日々生まれるファッション業界で
古いモデルのGジャンがずっと神格化されている。
きっとこれからもそうなんでしょう。
是非今のうちから着ておきましょう。
オアスロウのGジャンは素晴らしいクオリティ。
今年のGジャンはこれに決まりですね。
1936年から、1953年まで製作されていた片ポケのいわゆる1stタイプをオアスロウが忠実に復刻。
フロントのアクションプリーツと四角いステッチ、左胸のみに配されるフラップ付きポケット(WW2時にはフラップが省かれたディティール)、背面のウェストに配されたシンチバックなど、代表的なディティールをしっかりと復刻しています。
特筆すべきは「Tバック」と呼ばれる、サイズL(3)とLL(4)、3L(5)のみに採用されたディティール。大きいサイズを生産する時、当時の織機で織れるデニム生地の幅が足らず、やむなく二枚の生地を中央で接いでいました。背面に縦にステッチが入るのが特徴で、その見た目から「Tバック」と称されています。大きいサイズにしか採用されていない事から、コアなコレクターを生むレアディティールとして、現在でも根強い人気を誇っています。現代の織機、製法であれば接がなくても生産できるものを、オアスロウの強いこだわりにより、それを敢えて復刻。しかもヴィンテージ同様大きいサイズ(Lと、LL、3L)のみに採用しています。
生地はオアスロウオリジナルの13.5オンスセルビッジデニムです。糸のムラ、糸の打ち込み、生地の厚みやかたさなど、当時のものを忠実に再現しています。特にインディゴ染料の濃度、深い色味はワンウォッシュならではと言えます。
写真ではサイズ4で大きめに着ています。
今ならこのくらいが気分ですね。
オアスロウから、セカンドモデルのデニムジャケット。
50年代に生産されたセカンドと言われるモデルで、ファーストモデルから、マイナーチェンジを遂げたモデルがベースになっています。フラップ付きのふたつのポケットはファーストとの分かりやすい大きな違いです。その他、背面ヨークの左右にプリーツが入り、シンチバックからボタンタイプのアジャストベルトなどもセカンドタイプから採用されたディティールです。前立てのプリーツと四角いステッチ、前立て裏のセルビッジは、セカンドモデルまでで、サードからはなくなる仕様です。ボックスに近い横広のシルエットに、丈は短め。
本作はオリジナルの13.5オンスデニムを使用しています。オアスロウらしく糸の組織、織り方、加工後の表情など細かく検証し再現したオリジナルデニムです。トレンドやジャンルをこえ、何十年後も着れる永遠の定番モデルです。
予約なのでサイズに不安がある方が多いと思います。
些細なことでも大丈夫ですので
気になることあればお気軽にお問合せください。
それでは。
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