こんにちは。アンドフェブのヌクイです。
ユッタニューマンの季節。
サイズ欠けも目立ってきて、完売の型も出てきました。
それでもまだ在庫ご用意あります。
汗と体温。日本の湿気。
レザーと一体化するような、
極上の穿き心地を味わえる季節になってきました。
一通り、春夏の服買ったなぁなんて方も、心のどこかに、
ユッタニューマンが欲しいと思って頂いているみたいで、
現在も尚、試着や検討されている方が目立ちます。
定番のエルメス(HERMES)や、アリス(ALICE)と同じく親指を通す為のサムホールが付いたモデルですが、他のモデルとの違いは甲を覆うレザーが約8cmと幅広な点。
しっかりとした安定感と共に、迫力のある足元を演出します。恐らく日本での展開はなく、当店での販売のみになると思います。
ボリュームたっぷりなアッパーに合わせてソールもスクエアソールでオーダーしました。
国内での展開も少ないモデルです。
昨年の6月に買った、ユッタニューマンのアニコ。
一番痛いモデルとしても、定着していますが、
反して一番武骨で存在感を感じさせます。
丁度1年くらい経過したので、
本日は経年変化を。
見事に自分の足型に形成されて、
言葉では伝えられない、履き心地を実感しています。
最初の見た目とは印象が変わって、狭かった甲部分のレザーが開いたイメージです。
始めは幅が痛い。馴染むまでは1カ月位かかりました。
店頭で半日履いたり、
馴染ませるために杉並区が誇る、最高の散歩コースの和田掘公園の川沿いを歩いたりで、
この靴が中心となる生活になっていました笑
更に親指と甲部分のレザーに挟まれたりして、度々激痛が走ります。
馴染んで開きが出ると痛みもなくなります。
そして意外と鼻緒の部分があまり痛みがない。
土踏まずにアーチがあるからだと思います。
ネガティブなことばかり書いていますが、
使っていくと、急に履き心地が変わります。
レザーも沈んで自分の足型に形成されます。
手入れは無色のクリームを使っています。
色が抜けて、少しづつダークブラウンになってきました。
最近は情報豊かなお客様に、ワセリン塗るのいいですよと言われたので
たまに塗っています。革が柔らかくなってぷにぷにになって更に履き心地がよくなったような。。。
気がします。
スラックスに合わせたり、時にはスポーティなシャカシャカパンツに合わせたり、
どんなスタイルにもマッチする不思議な感覚があります。
裸足なのに上品に仕上げてくれるのがユッタニューマンの最大の魅力だと感じます。
新品と比べると、まったくの別物のように感じます。
レザーやカラーも全く同じですが、
1年経つと色味に深みも増して、光沢も滑らかになっています。
ソール交換はまだまだしなくてよさそう。
3年後位かもしれません。
ぜひとも、最高の1足をこの夏に向かい入れましょう。
ご試着お待ちしております。
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