とてもバランスの良い靴

サンダース/SANDERS

こんにちは。

普段はいつもスニーカー(ほぼVANS)の私も
店頭に立つときには
なるべく革靴や、モカシンを履くようにしています。

スーツで仕事をしない分
なんとなく正装というか。
気が引き締まるというか。

革の靴を履く。

本日ご紹介するのは
オンオフで使える
万能なイギリス靴です。

当店では定番の革靴
サンダース

 

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サンダース SNADERS
「130年以上の歴史を持つ靴の聖地のノーサンプトン最後の実力メーカー」
サンダース(Sanders & Sanders Ltd.)は1873年にウィリアム・サンダースとトーマス・サンダースの兄弟によって、ラシュデンに設立された約135年の歴史を持つ、靴の聖地ノーサンプトン最後の実力メーカーです。会社はファミリー・マネジメントの第四世代中で、90人以上の職人を雇っています。 現在では生産機械と高度なコンピュータ制御システムに補足されていますが伝統的なグッドイヤーウェルト製法は現在でも引き継がれ素材へのこだわりは今でも変わらず天然素材をパーツのほとんどに使用しています。その証としてイギリスの靴業界の分野としては僅かなメーカーにしか与えられていないIS09002のAssurance認可を取得しています。商品はイギリス市場に供給するのと同様に、30以上の国と地域に輸出しています。
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店頭でお話しする際には
いつもこうお伝えしています。

「とてもバランスの良い靴」

ですよ、と。

 

いつからか、イギリス靴は高騰を続け
昔はお手頃だった革靴メーカーも
中々手が出せないブランドになっていってしまいました。

そんな中、イギリス国内でクオリティと値段を
できるだけ保ちながら続けているのが
サンダースです。

今も尚、このクオリティ、このお値段で
イギリスのノーザンプトンにて
一足一足丁寧に製作されています。

 


木型は、その昔イギリス国防省で使用されていたものを復刻したもので
甲が低めで、程良い幅。
日本人に多い横幅の足型の方も履いていただけます。

インソールの踵の部分にはクッションが入っていて疲れにくい。
履いていく事で革が馴染み、足を包むようなホールド感を得ることができます。

 


革は、神経質な手入れが要らない
ポリッシュドレザー。
手入れをせずともさっと拭くだけで
上品な光沢が出ます。

 


今や、サンダースと言えばこのモデル
になってしまったので皆さん忘れがちですが
実は、サンダースのミリタリーラインなんですね。

外羽、キャップトゥの縫製には3本ステッチ
ソールは、グリップの効くコマンドソールなど
武骨な表情が大きな魅力となっています。

 

 

スラックスと合わせていますが
チノパンでも、カーゴパンツでも、デニムでも良い。
懐が深いです。

 

それ程、神経質な手入れは必要ありません
雑に履いたり、湿気の多い所に放置したりしなければ
丈夫だし
グッドイヤーウェルトはソールの交換もできるので
本当に長く履いていただけます。

 

高級な、綺麗な革靴は要らない。
でも、普段履きできる革靴は持っておきたい。
革靴デビューにも丁度良い。

 

クオリティ、お値段、履き心地
で三角形を作った時に
きれいに三角形になる

「とてもバランスの良い靴」
それがサンダースです。

 

 

ちなみに、同じラインの
プレーントゥも1足のみご用意あります。
UK8/27cm
プレーントゥですが、軍モノのサービスシューズらしい
多少の武骨さが、オンオフに対応してくれます。

 

 

という訳で、
本日は、サンダースの名作 キャップドダービーのご紹介でした。

 

 

 

 

追伸
フェブにも入荷している
フェローズの30周年のハワイアン TIN-ROBOT 。
製作日誌がアップされていました。
https://ameblo.jp/l-pherrow/entry-12676798586.html

驚愕なのは、それぞれのロボットに名前とか思い入れがある事。
見る人が見たら、やっぱりすごいんだろうな。

それぞれのロボットが
どれ位の値段するものなのか
ググってみようかな、なんていう
いやらしい事考えたりしているのが私です。

では。

 

D

 

 

 

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【and Pheb Stor(E) — アンドフェブストア】