こんにちは。アンドフェブのヌクイです。
圧倒的存在感と武骨なワークアイテムで人気を博す、TENDER Co.
今年で10周年ということで、記念アイテムが登場。
テンダーファンであれば、ぜひとも手に入れたいアイテム。
この機会に是非。
11月20日(金)販売開始
テンダー/TENDER Co.
10周年モデル”WOAD DYE”ウォード染め/インディゴ染め ワ
イドデニム ジーンズ
TEN YEARS 132 JEANS 16OZ SELVAGE DENIM WOAD MADE IN ENGLAND
(132-TENYEAR-WOAD)
PRICE:59,000yen+tax
175cm 60kg SIZE:2
タイプ132デニムは、テンダーが一番最初に作製してたパンツ。テンダーを象徴するウォードデニムを使用したワイドシルエットの#132。
フロントのポケットは3本針で縫製、スレーキにはコットンツイルではなくデニム生地が使用されている。
今のテンダーのパンツは右ポケット上に配されたコインポケットが詰まっていますが、
最初のデザインではコインポケットなかったんですね。その時のデザインのまま作製しています。
右ポケットにはペンホルダーがあります。こちらも最初のデザインだったそうです。
バックポケットはスクエアで、リベットが施されている。ポケットが被さるように縫製されたヨークは、立体的に縫製され後ろが吊られないよう計算されています。ポケットのステッチは6という数字に縫製されています。が両ポケットにあり。リーバイスに対しての敬意を払った意味もあるそうです。また、長さの異なるベルトループも、体の動きを計算して付ける位置や長さなどが決められています。
スソはダブルヘムと呼ばれ、二回折って穿くように少し長めに設定、これはカウボーイがスソを二回折って灰皿にしているという逸話から。シルエットは極太のワイドシルエット。
この間実際に、タバコを入れてた方がいてめちゃめちゃ痺れました。かっこよすぎでした。。。
デニムが持つ質実剛健さを強調したディティール、デザイン要素、着心地を実現した機能性など、ブランドのアイデンティティ、こだわりが全て詰まった一本です。
16オンスのデニムという極厚なデニムは日本で織られたデニム生地。
イギリスに渡りデザイナー自身により後染め(オーバーダイ)。手染めによる1着1着に込められた迫力もぜひとも味わってください。
テンダーの中でも圧倒的にファンの多いウォード染め。
ウォードとはヨーロッパで栽培されているタイセイ属の植物、最古の藍染めの染料。深いインディゴブルーと、ハンドダイらしい染めムラがオリジンとなる。ディティールも凝っていて、半ばオリジナルと言ってもおかしくない、こだわりが詰まっている。光沢感のあるウォードの色味はTENDERだからこその雰囲気。ここ最近ではイギリスでも入手が困難で、フランスのウォードを使っているとか。
大変希少な染色となっています。
ボタンの交換が容易であることが特徴で主に４0年代以前のワークウェアに用いられたチェンジボタンを採用。
ボタンもよく見るといつもと違う。
目の部分が1と0。
そんな洒落もすごく素敵です。
スクリーン印刷された、10周年記念コットントートバッグ付き。
TENの部分だけ後付けで赤く染まってます。
10と掛けてるってことですね。
下はヌクイが5年前に買った132ウォード染め。
現在のアンドフェブに移転のタイミングで132WOADを購入し、
暑い日も寒い日も関係なく、週に2.3回は履き続けています。
始めはTシャツもスニーカーも真っ青になりなかなか手こずっていましたが、
最近はようやく移色も落ち着きヒゲ部分がWOADの色味へと変わって風合いが増すばかりです。
ミミの隣には折ジワから出来た縦のヒゲが圧巻の雰囲気を放ちます。
テンダーが作った初めてのデニムをもう一度購入できるチャンスがくるなんて。。。
細部まで見ると語りきれないのでこの辺で。
特別な1着。
買わないと後悔しそう。。。
値段とか関係なく。パンツも僕は絶対的に欲しいです。
11月20日(金)販売開始。
ご来店お待ちしております。
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